みなさんこんにちは、店長弓場です。
今回の紹介は大型シャッターの交換工事の紹介です!
工期が約1週間ですので、全4回でご紹介したいと思います。
まず、工事ににいたった経緯は、既存するシャッターの動作が重いことが1点。次に、シャッターの間に柱を人力で入れて開閉を行うのですが、その柱も今では機能していないというのが2点。3点目にシャッターの鍵がかからないというご相談です。
シャッターメーカー(文化シャッター)からの返答では修繕を行っても、シャッターの重みを軽くできない(製品自体が劣化が著しい為)。柱は新品交換での対応。鍵に関しては廃盤。
という返答だったので、お施主様に説明したところ、新品交換でお願いしますとご依頼があった現場です。
文化シャッターのカタログから抜粋した画像です!
左上が今回使用した『軽量シャッター手動式』になります。シャッターの重みはブラケットの間を通るシャフトの劣化によるものです。
柱という物が図の中柱というところにあたります。一般住宅ではあまりお目にかからないのでピンとこないと思います。私も3年前初めて見て、覚えました。
この商品を今回は総長13m分交換します。
トップの写真はシャッターを交換する為に必要な工事、軒天解体時の風景写真となります。
一般のお客様に合わさないといけませんので、この現場は作業が出来る時間が限定されます。ですので安全面と時間との勝負になりそうです!
次回はメーンのシャッター交換をご紹介します!